カオスシード

前回の記事で書いたSFCの隠れた名作
カオスシード　今回はこのソフトの紹介をしようと思う

チュートリアルをプレイしている動画を見つけたので貼っておきます

主人公は「洞仙」と呼ばれる仙人。
「洞仙」とは弱っている大地を「仙窟」というダンジョンを作って
そこからエネルギーを送って大地を元に戻すことが出来る仙人。
このダンジョン作成を作成したり運営するのですが、これがかなり奥が深い

部屋の種類だけでもエネルギーを作るタイプの部屋が2種類
侵入者対策の罠の部屋、監視部屋、味方を召還する召還部屋
瞬時に移動出来る転送部屋、倉庫部屋、アイテム発掘部屋
他にも様々なタイプの部屋を作る事が出来、
徐々に各部屋を強化する事が可能です

モンスターも戦闘用、エネルギー運搬用、部屋修理等
色々な役割を持っていて、この味方モンスターを
上手く使って各部屋にエネルギーを行き渡らせたり
侵入者の人間を倒していく

見た目は風来のシレンまんまですが、アクション要素が強く
リアルタイムで物語は進んでいく。
スーファミにしてはアクションパターンがかなり多いので戦闘自体も面白い
攻撃ひとつを取っても7種類のアクションパターンが用意されている

さらに部屋を作るには地下を掘り進めて行くのですが
地下には因素と呼ばれる存在があり、
この因素が3種類あり、それに応じた部屋を作れば
エネルギーが多く作れたり、アイテムを多く作れたりする

そして一番重要なのが風水の要素
部屋を建てるとその部屋には属性が設定される
部屋と部屋を通路を作り繋げたりする時に
気の相性がいい作りをすれば、さらに多くのエネルギーが生産出来たり
気の流れる扉は片側にしか設置出来ないとか
複雑な要素が多数入り混じっている

ゲームシステムを完全に理解するまではかなり時間がかかりますが
理解すると非常に面白いソフトである
侵入者の人間と戦う時のアクション要素
ダンジョン作りと運営をするシミュレーション要素が混ざったソフト
こんな面白いソフトがあったなんて知らなかった
これは本当にオススメなので興味がある方は是非一度プレイしてみて下さい

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